2016・NBBF東九州ボディビルディング選手権大会 総評②

「第35回ミスタ-東九州ボディビルディング選手権大会」
7月17日(日)宮崎県日南市南郷ハ-トフルセンタ-(小ホ-ル)

ラインアップではベテランの相星選手と田中ル-ク選手、キャリア3年初出場の
アレックス選手が注目されました。

1次審査(ファ-ストコ-ル)
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    ル-ク      アレックス      相星

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優勝 相星徹弥(エクセルフィットネスセンタ-)
 昨年の全日本ボディビルで6位入賞し、弱点だった脚にも
カットを刻んできた体に敵はいなかった。
9月の九州オ-プンと10月の全日本での活躍を期待する。
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2位 田中ル-ク(エクセルフィットネスセンタ-)※ベストポ-ザ-
  メンズフィジ-クとダブルエントリ-だったが、
ベストポ-ザ-を取り2位に入った。
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3位 アレックス(エクセルフィットネスセンタ-)※東九州エリア賞
  初めてのボディビルディングはポ-ジングの練習だけでも
大変時間を要するがフリ-ポ-ズも、ダブルエントリ-だった
メンズフィジ-ク以上にカッコよくとれていた。
バルクもバランスも良くカットも出ていた。
日焼け不十分と上位に比べてディフニッション不足を感じたが、
この24歳の新人はイケメン度と圧倒的な存在感で会場を熱くした。
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  6位 後藤     5位 高橋     4位 田中

4位 田中章一郎(エクセルフィットネスセンタ-) 
本大会最年長55歳、過去最高の仕上がりで特に背中が
他の部位より秀逸だった。
絞りきれてない腹筋とバルク不足の脚の改善は来年に期待する。

5位 高橋哲也(アスレチック関屋)
 2年ぶりで、まだ調整途中の体だったが、腹筋は顕在だった。
きっちり仕上げて持ち味がでるタイプなので、次回に期待する。
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6位 後藤和章(アスレチック関屋)
バルクが有りアウトラインも良く、フロントとバックのスプレッドと
リラックスポ-ズは良く見える。
昨年よりは仕上がりは進んでいたが絞るポ-ズで、
皮膚の厚みと弛みが気になってしまう。
後2ヶ月程、調整期間を与えて皮膚の厚みを取れば、
いつでも上位にいける体だ。
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大会中、地元の「桜エイサ-太鼓」の笑顔と元気いっぱいの演舞で
会場を盛り上げて頂きました。

本大会に出場して頂いた選手の皆様ならびに
ご協力いただきました関係者の皆様、
そして会場まで足を運んでいただき
ご声援いただいた皆様に心から感謝いたします。

(大会実行委員長 山田義徳)