14日(日)快晴!炎天下の中、日南市大堂津海岸の貝殻ステ-ジで
「第3回 NICHINANメンズ フィジ-ク大会」を開催いたしました。
「タンクトップ部門」結果!
優勝 小野 政樹 宮崎(延岡)
2位 菅 智史 熊本
3位 崎田 勝紀 宮崎 (日南)
4位 味園 恵 鹿児島
5位 中嶋 一雄 宮崎 (串間)
6位 中嶋 雄介 大阪
敢闘賞 金田 大樹 宮崎 (日南)
(総評)
昨年この部門2位だった小野選手が、ヘア-スタイル、体の仕上がり、ステ-ジング、
ポ-ジング、タンクトップとボ-ドショ-ツの着こなしまで、全てインプル-ブメントされていて、
最年長(45歳)ながらダントツ勝利!
初参加の菅選手はステ-ジングパフォ-マンスで、灼熱のステ-ジを爽やかに
変える術を身につけていた。
下半身も安定感が有り、特にカ-フが際立っていた。
崎田選手は昨年の課題(あと一回り、アウトラインが向上すれば・・・)を見事達成し3位に入った。
爽やかさと体のタイプが菅選手と似ているがポ-ジングは正統派!
流れがスム-ズで動きに無駄がなく安心して見ていられた。
4位の味園選手と5位の中嶋選手は、仕上がりだけを見ると上位につけてもおかしくない。
タンクトップのコスチュ-ムを付け足すとボ-ドショ-ツとのコ-ディネイトと着こなしも
考えて選ばないといけない。
自分の体をベストに見せるアイテム(コスチュ-ム)は準備。
規定ポ-ズとカッコよく見せるステ-ジングはスキル練習。
今回トップ3はこの競技の本質を理解して、準備と練習を十分おこなってきたと思う。
中嶋選手は昨年より改善されていたが、まだ足りなかった。
下位の選手も年長の小野選手の戦略、戦術を参考にしてほしい。
大会審査委員長 山田義徳