少し体を動かすと汗がでる季節になりましたが、
たまに「運動しても、あまり汗を掻かないんです」
と相談を受けることがあります。
たいてい、そう言われる方は、水を十分に摂ることの重要性
を見すごしていて、身体にとって水が重要であることさえ
忘れています。
体内の水分量が少ないと汗をかきにくくなります。
汗が出ないと体温を下げることができず、トレーニングを
終える前に疲れ果ててしまいます。代謝を維持し、かつ
汗を出やすくするために、効果的な水分補給をしましょう。
トレーニング時は、喉の渇きをギリギリまで我慢してから
最後に水分を取るのではなく、運動前や運動中に少しずつ
(100~200ml)、回数を多く水分を取る事をお勧めします。
喉が乾いたと感じるときには、すでに脱水状態は進んで
います。