レストポ-ズ法

以前このブログで私のもう1つのテ-マ、ボウリングに
出会ってボディビルトレ-ニングが変わりましたと、お伝え
しましたが、今日はその説明をします。

ボウリングはスイングからリリ-スまでボウルが片腕に負荷を
掛けている時間は3~4秒です。それを1ゲ-ム10フレまで、
ストライクを出せなくて最高21回、ストライクが続き10フレだけ
ミスで11回、1人で投げると15~30秒のインタ-バルで1ゲ-ム
計11~21回投球を繰り返すのに約6~10分かかります。
3ゲ-ムだと約30分ということになります。
よく「ボウリングは力じゃないよリズムとタイミングですよ」
と言われますが、それを理解した上で、より力強く打てる
上級ボウラ-の腕は当たり前のこと
ながら、利き腕の前腕と
上腕二頭筋の発達が素晴らしい。それは、野球の投手にも
いえます。

前置きが長くなりましたが、とにかくそれを普段のトレ-ニングに
応用していたのが、今までのようにセットごと限界まで
追い込まないけれど今まで以上に重たい負荷を掛け、3~4秒
に当たる2~3レップを15~30秒のインタ-バルで5~10回
繰り返して1セットとするトレ-ニングなんですが、なんと今月
発売されたMuscle&Fitnessというトレ-ニングマガジンに、
レストポ-ズ法として、ほぼ同じ考えと内容で紹介されていました

私の認識では、レストポ-ズ法というのは約50年前に発案された
トレ-ニング法でMAXに近い重い負荷で限界までレップを重ねた
あと15~30秒のインタ-バル(レスト)を入れながら1~2レップ
繰り返すという非常に厳しい追い込むトレ-ニングだったのです
私のは追い込まずに自分にとって重い負荷を扱い続けることの
できるオリジナルトレ-ニングだと思い込んでいたので、
そのマガジンを見た時にはショックと共に紹介される前に実践して
いた自分に自信がもてました。

実践して約1ヶ月経ち、高重量でも1セットの合計レップが
多くなることでセット数を少なく抑え回復も早くなり、体の
はりも良く今のところ気に入って
います。
本日は脚とカ-フをUP+4セットずつ、計8セット行いました。

皆さんも古今東西、多数のトレ-ニング法が紹介されてる中で
自分の感性にあったものを選べば間違いないと思います。

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