ポ-ジング指導

次の日曜日、26日は北九州でNBBFミスタ-九州オ-プン
ボディビルディング選手権大会が開催されます。

エクセルのメンバ-から谷口選手と田中ル-ク選手が参加します
谷口選手は2004年の東九州オ-プン優勝者で今回2年間のオフ
をはさんでの調整だったので少し体脂肪の減量に苦労しています。
ル-ク選手は昨年の東九州大会優勝者で九州オ-プンも3位に
入賞してます。仕事の都合で今回も延岡からのエントリ-ですが
今月はエクセルで一日2回のダブルスプリットトレ-ニングを続け
体を仕上げていました。
そこで先日の日曜日にMRエクセルが二人のポ-ジングチェック
を行い僭越ながら少し指導させて頂きました。

(勝つためのポ-ジング)
ボディビルが見せる競技であるいじょう
ステ-ジで自分の体をより良く見せる技術練習を怠っては、大会
当日の控え室やバックステ-ジで目立つ体でも勝てません。
例えば、いくらトレ-ニングと厳しいダイエットで素晴らしい腹筋を
身に着けてもそれをステ-ジで上手く見せることが出来なければ
腹筋がないものと同じ弱点と評価されます。

審査されるリラックスポ-ズと9種類の規定ポ-ズと90秒以内に
まとめたフリ-ポ-ズのどれも大会に参加した者しか理解出来な
いポ-ジングの難しさ、苦しさがあります。
筋量と仕上がりに、あまり差がなければ、その中で比較される
同じポ-ズでもステ-ジ上のライバルより体にカットやセパレ-ト
という深い線をより多く出しバランス、シルエットを崩さずに表現で
きるようにポ-ジング練習を重ねてきた者がステ-ジ上で一番
目立ち、感動を与え勝利を手にすることができるのです。

私は、この大会には審査員として参加しますので大会後に
MR.エクセルの総評としてこのブログでお伝えします。
両選手の活躍を祈念して