昨日開催されたBBJベストボディジャパンですが、進めたのは
セミファイナルまででした。
１次審査の出番前。 体重は６５kg（１７４ｃｍ）
今大会に向けてのボディメイクのイメ－ジに間違いはなかったと思います。
只、マスタ－ズクラスのファイナリスト６名は全員４０代、ボディビル競技と違って、
５０代では皮膚のタルミとかで無理があったのかな？
２次審査はハ－フパンツで１２名（クラス）が、あまり間をおかずにランウェイを
ウォーキングして、６名づつ同時に規定の４ポ－ズ（１ポ－ズ約２秒）をとり
流れるような速さで進行されて、これで順位が付けられるほど今回の審査員のレベルが
高いんだと感心していたんですが、それはすぐに落胆に変わりました。
９０分後の審査結果発表時になって、進行スタッフが
「審査が難航して、まだファイナリストを選べない（３クラスとも）ので
全員再審査します」？？？
ボ－ダ－の審査じゃなく全員？
ステ－ジ横の通路で各クラスとも１２名づつ横一列で、審査員の指示でフロント、サイド
バックのポ－ズだけをボディビル競技のプレジャジのように長めにしかも間近で審査されました。
ステ－ジのウォーキングや笑顔のポ－ジングはイベント用に使われただけ？
事前に発表された審査基準は何だったのか失望しました。
次回からはステ－ジより裏審査がメインにならないように審査員のスキルアップ並びに
司会進行と審査員の連携を考えて実行していただけるように期待します。
久々のアウェ－での大会で多くの凄い選手から良い刺激をいただいたので、
明日からは、来年のボディビル大会に向けてバルクアップモ－ドに切り替えます。
